教えて!仕事の実際 まちづくり

04:難しいからやりがいもある 都市の再生や新しいまちづくり

企画開発部 T.Y.

先輩社員

 私の仕事は、行政や民間デベロッパーによるまちづくり構想の実現を支援することです。その中で、主に地方自治体のまちづくりにかかわる仕事に取り組んでいます。
 最も印象深かったのは、茨城県石岡市での企業誘致可能性調査。地域の活力再生を求める同市へ工場を誘致するための活動です。例えば用地の候補をGIS で探したり、企業へアンケートを送付・分析したり、専門家にヒアリングしたり、用地づくりのための手法や事業費を検討したり……。顧客の思いに応えるには、多くの解決すべき課題があります。
 その難しさに圧倒される一方、グローバル化が進む中、日本の工場の抱える経営課題や物流システムをふまえて、どんな仕事の進め方をするかを考えることで、大変な奥深さとやりがいを感じました。
 いま、日本には、たくさんのまちづくり課題があります。中心市街地のにぎわい創出やコンパクトシティの実現、住みよい住宅地の開発や工場の操業環境の改善、みどりの保全や密集市街地の防災対策など様々です。都市計画総合コンサルタントとして、都市の課題とどう向き合うか、今後も一生懸命考えていきたいと思います。


▽首都東京における交通の結節点で行われた大規模な土地区画整理事業(品川駅東口エリア)
品川駅東口エリア
▽ニュータウン、オフィス街、ディープな下町。まちを歩いては地域の課題と魅力を探る
地域の課題と魅力