教えて!仕事の実際 まちづくり

01:若い世代が力を発揮できる仕事

地理空間情報部 H.M.

先輩社員

 大学ではコンピュータと統計学を用い、社会の動きをモデル化する勉強などをしていました。卒業後、システムエンジニアとして働いたのち、測量士に転職。一日中PC 画面を見続けるよりも、体を動かす仕事をしたいと思ったからです。
 測量や土木の知識はなく、苦労はありましたが、先輩の指導と辛抱強く見守ってくれる環境のおかげで、今日までやってこられました。
 測量士の仕事の一つに、道路と敷地の境界線に沿って現場に印をのこしていく作業があります。自分が出した点に沿ってまちが形作られていくのは、この仕事の大きな魅力です。
 大規模な土地開発では、山を切り崩して道路と敷地をつくることもあります。夏や冬に森や山中で作業する日もあり、ある程度の体力と忍耐は必要ですが、いろんな場所を訪れることは、楽しみの一つにもなっています。
 いま測量は、従来の職人的技術を用いるものから、PC・ネットワークを活用するものとなり、さらにGNSS・ドローン測量といった新しい分野が登場しています。そのため、若い世代の私達でも会社にの大きな戦力となり、まちづくりにも貢献できるのが魅力です。


▽交差点のスムーズな通行を実現するラウンドアバウト(茨城県坂東市)
茨城県坂東市
▽基準点測量を行った都心の再開発地区(千代田区有楽町)
千代田区有楽町
▽さまざまな機材を駆使する測量業務
測量業務